防災・強靭化

災害時において市民の生命及び生活を守るとともに、被害の低減を図り、最悪の事態を回避する災害に強いまちづくりの推進が必要になっています。大規模災害が起こっても機能不全に陥らず、速やかに回復する、「強さ」と「しなやかさ」を兼ね備えたまちづくりのため、令和2年3月、群馬県内トップを切って 「市民・事業者と共に進める館林市強靭化計画」を策定しました。

さらに、館林市の強靱化を実効あるものにするためには、民間事業者の主体的取り組みが極めて重要です。特に、「事業継続」は強靭なまちづくりの中核であり、事業者の「事業継続計画」(BCP)の策定が早急に求めらます。

そうした中、市では、館林商工会議所との連携により、事業継続計画(BCP)を策定し、国の認定を受けた中小企業や団体に30万円を支給する「事業継続計画(BCP)策定奨励金」を創設しました。令和2年11月現在、56の事業所等が策定に取り組んでいます。
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