新型コロナウイルス感染症の影響による経済重点対策として、小規模事業者及び中小企業を支援するため、令和2年3月より、既存の経営安定資金の融資2000万円とは別枠で2000万円を設け、さらには2年間の利子補給、信用保証協会保証料の全額補助を行っています。
また、一時的に経営安定資金の返済が困難になった事業者に返済猶予期間を設ける返済猶予制度も導入しました。
こうした融資制度を令和2年3月という早い段階から導入したことにより、令和2年10月までに80件の申請があるなど、市内事業者の積極的な経営支援につながっています。