平成16年度、新臨床研修制度が導入され、それを発端に、地域医療を支え、医師派遣の中核をなしてきた群馬大学附属病院さえも医師確保が難しい状況になりました。公立館林厚生病院への医師派遣はより制限され、平成25年の医師数はこれまでにない36人という厳しい体制でした。
その後、様々な方面への働きかけが功を奏し、令和2年現在46人まで回復、地域医療の中核病院としての信頼がますます高まりつつあります。
さらには、令和元年に、大手民間病院から事務部長を登用し、経営改善を積極的に図っており、今後は医師の50人体制を早期実現するとともに経営の「黒字化」を目指しています。
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