【須藤和臣】

すとうかずおみ

自民党

2012年 5月
2012年5月29日一般質問登壇(6月5日)に向け準備中!
群馬県議会5月定例会が、5月25日より開会致しました。
開会後、上程された議案に対して、調査を行います。
私も連日、議会の控室や図書室にて、調査の日々を送っています。
特に今回は、私自身が、一般質問に登壇を致しますので、机に向かって 現在格闘中です。

早いもので、東日本大震災から1年以上が経過しました。
県民の防災意識は、この事をきっかけに、震災前に比べて、 随分高まったのではないかと考えます。
そうした観点から、防災・減災対策を中心に質問を致したいと思います。
内容は、次の通り、まとまりましたので、皆様にお知らせ致します。


1. 群馬県の防災・減災力の向上について

(1) 県民の防災意識の向上について
   ① ハザードマップの利活用の促進について
   ② 災害を「わがこと化」する防災教育について
   ③ 県HPの災害対策情報欄の改正について

(2) 水害対策について
   ① 利根川の堤防の安全性について
   ② 利根川の右岸と左岸について
   ③ 隣県との災害時の広域避難協定について

(3) 災害図上演習について
   ① 図上演習とその評価の見直しについて
   ② 市町村における図上演習の実施に向けた研修参加や人的支援について


2. 医師確保のための高大連携の強化について


3. 平成24年度の重点政策について
   ① 東国文化の中心・群馬の再認識事業について
   ② 国際戦略の推進について
                                以上

一般質問登壇日時は、6月5日(火)午後1時10分より2時15分迄〔65分間〕 です。
当日、群馬テレビや群馬県議会インターネットにて生中継となりますので、是非 お時間のある方は、ご覧になってください。

  また、本会議の風景を一度、生でご覧になりたい方は、どうぞお気軽に 議場までお足をお運びください。どなたでも傍聴できます。
どうぞ、皆様、応援宜しくお願い申し上げます。

群馬テレビ ホームページはこちら

インターネット議会中継はこちら





2012年5月18日災害対策基本法の一部を改正する法律案 閣議決定

群馬県の図上訓練の様子
東日本大震災の経験を経て、災害対策基本法が見直されました。
その一部改正案が平成24年5月18日に閣議決定されています。
見直しの主要な部分を抜粋しますと次のようです。

・災害により、市町村の機能が著しく低下した場合には都道府県がこれに対応する。
・都道府県が広域避難に対する調整を行う。
・支援物資など被災地の要請がなくても送りこむ「プッシュ型」の構築。
・ハード・ソフトの一体化による減災対策

大災害時は、当然のことながら、被災地の市町村機能は低下してしまいます。
県のバックアップや災害対策本部を県が代行することは、まさに必要不可欠です。
しかしながら、緊急時、そうした連携を可能にするには、 平常時から、県と市町村における合同演習等を行うなど、職員の対応能力を高める事が、 重要であると考えます。

また、「救援物資など被災地の要請がなくても送りこむ「プッシュ型」の構築という点ですが、 これにおいても都道府県が、情報を待つのではなく、自ら積極的に情報収集を行い、情報に 先行した対応をとることができる能力が問われます。
それらを受け、都道府県では、危機対応能力がアップできるよう、今後、防災訓練 の進化が求められるのではないでしょうか。

そして、県民一人一人の防災意識の改革が必要になったと感じます。
これまでのように、水害などでは、堤防やダムなどのハード面に、大きく依存している傾向がありました。
これからは、常に未曾有の災害に備える意識をもって、自助力・共助力を向上させ、まさしく ハード・ソフトの一体化で災害を乗り切る備えをしていくべきでしょう。




2012年5月15日群馬県板倉町の重点要望
「洪水時における避難場所の整備」

昭和22年のカスリーン台風時の
利根川などの氾濫図
本日、館林市邑楽郡地域懇談会が、板倉にて行われました。
1市5町の参加で執り行われ、大沢知事と県執行部の皆様にもご出席して頂きました。
懇談会では、各市町より一つづつ、重点要望が提示されます。
なかでも、板倉町から出された要望は、「洪水時における避難場所の整備」についてでした。

板倉町長さんから出た具体的要望は、「今後、道路や橋を新設する際に水害の際に避難できる高台を設置して 頂きたい」という内容のものでした。
現時点、板倉町では、人口約15000人ですが、町内の高所に避難できる人口は9000人と推定されています。
つまり、6000人の方々の避難箇所が、確保できないというのです。

群馬県の危機管理監の答えは、次の通りでした。
・ミニ防災ステーションに対する県の補助金制度はない。
・国も利根川沿いに合の川防災ステーションを作ったが、それ以上の計画はない。

板倉町は、かつて「水場」と言う呼び名があったほど、水が出た地域です。
先人の人々は、渡良瀬川の流れを変えたり、渡良瀬遊水地や排水機場などを整備する事で、 洪水時のピーク流量を減少させようと、これまで多くの苦労を重ねてきました。

しかしそれでも、昭和22年のカスリーン台風の折は、ほぼ全域にわたり、被害が及んでいます。
その後、利根川の堤防の嵩上げや上流に治水目的のダム建設などが行われました。
近年には、県企業局にる板倉ニュータウン建設や国営農地防災事業なども進められました。
その結果、地域の治水・排水能力は、以前にもまして向上したと考えられています。

ところが近年、地球温暖化の影響を要因とした、大型台風の襲来や豪雨などから、大規模水害が、 世界各地でおこるようになりました。新たな危機の到来です。

利根川や渡良瀬川に挟まれた板倉は、今後も水害のリスクの大きい地域にちがいないでしょう。
隣県の施設をも利用できるよう、広域避難の協定を隣県と結ぶべきと考えます。
限られた社会資源と予算の中、減災に取り組むためには、どうしても広域避難対策が、必須になると私は考えます。
今や水害に限らず、未曾有のすべての災害に備える形で、広域避難の協定を隣県と結び、減災対策に力を 注ぐ事が、必要なのではないでしょうか。




2012年5月3日館林・邑楽の排水及び利根・渡良瀬の流量調査
5月3日の憲法記念日は、日本各地が低気圧の影響により豪雨に悩まされました。
私の地元、館林市では、5月の一日当たり総雨量の最高記録を更新いたしました。

そうした状況でしたので、私は、午前中から館林土木事務所に出向き、 館林市邑楽郡内の河川の水位状況等の確認をさせて頂きました。

その後(11時頃)、鶴生田川、板倉川、谷田川の現場の状況も目視しましたが、 板倉川や谷田川は、田畑やゴルフ場への冠水直前まで水位が上がっていました。

排水の状況についても、板倉町の邑楽東部第二排水機場と谷田川第一排水機場に行き、直接確認してみました。
既定の水位以上になると、谷田川は、谷田川第一排水機場から、海老瀬川・大箇野川は邑楽東部第二排水機場から渡良瀬遊水池へと排水をされるはずです。
写真は、県営の邑楽東部第二排水機場です。
私が到着をするまでは、稼働はしていませんでした。
その後、間もなくして稼働が開始されました。11時すぎです。
一方、国土交通省管理の谷田川第一排水機場の方は、その際は、稼働していませんでした。

埼玉県の北川辺の利根川と渡良瀬川の合流地点は、今回の流量では、まだまだ余裕がありました。
しかし、合流地点に立って、ふと考えます。

もし、利根川や渡良瀬川が一杯になってしまった時、破堤や越流を防ぐために、排水機場は、稼働停止となるはず。
その時は、速やかに地域住民への避難勧告が出されるのでしょうか。
またその際の、邑楽館林の浸水地域は、どれほどのものなのでしょう。

現場に立って、家々を見渡しますと、ハザードマップ上のシュミレーションが、どうか 展開される事がないようにと、願いたくなってしまいます。





すとう かずおみ の県議会での一般質問の様子など を動画でご覧いただく事が出来ます。


すとう かずおみ メールマガジンのご登録について

後援会に関する情報やご入会方法について

copyright© すとう かずおみ事務所. All Rights Reserved.