【須藤和臣】

すとうかずおみ

自民党

2012年 2月
2012年2月28日多々良沼 魚浮上・死亡の経過報告
平成24年1月25日、館林市日向町 多々良沼多々良川にて、 魚が大量に死亡するという出来事がありました。
現場は、多々良橋、多々良農村公園に隣接する用排水機場近辺でした。
この付近だけに、約1万匹を超える魚たちが、密集しており、死んでいたのです。
別紙を参照頂ければ詳しくご確認いただけます。

原因究明のため、県水産試験場や衛生環境研究所にて、調べてもらったところ、 死亡魚は、急性死である可能性が高いという事がわかりました。
いわゆる病死ではないと考えられるのです。
検査の結果も、死亡魚からの細菌やウイルスは、陰性反応でした。
水質検査も行われましたが、有害物質の濃度等も死亡に至るほどのものは 検出されませんでした。
魚大量死の原因究明は、迷宮入りとなりそうです。

魚が大量死した日は、大変寒い日でもありました。
現場となった狭い用排水機場は、周囲に比べて日当たりも良く、水温も高めであったと考えられます。
推測にすぎませんが、1万匹を超える魚たちは、温かい場所を求め、集まってきたのかもしれません。
しかしそこは、非常に狭い空間ですから、魚達はそのまま、酸素不足となり死に至ったのではないかと 考えられるところです。
真相は誰にもわかりませんが。





2012年2月17日武道の必修化の原点を見る。
今から3年程前私は、なぎなた協会の指導者の方々と共に 館林教育委員会及び多々良中学校を訪問致しました。
目的は、武道の必修化に向け、なぎなた協会にてお手伝いの旨を 申し出るためでした。
そして昨年度から、多々良中学の一年生の女子の武道の授業にて なぎなたが導入される事となったのです。
今年度は、二年目を迎えます。

武道の授業で指導に当たっていらっしゃいますのは、 館林なぎなた協会の阿部先生や関根先生等です。
今年度最後の授業というこの日、お願いして授業の見学をさせて頂きました。

体育館に入ると、生徒達の「面」、「小手」の勇ましい声が響いていました。
この日の授業は、審判を付けた演技が、行われていました。
二人一組になり、赤組と白組で競技が行われています。
なぎなたの場合、審査は、二人の調和が重視されるそうです。
これは、日本民族の本質である「和」の心を重んじているとか。

短期間ながら、練習を重ねた生徒たちの調和は素晴らしく、 武道の必修化の目的の原点を見る事ができたとも感じました。
近年武道は、競技に走りがちとなっていますが、本来は同時に、礼を重んじる態度を育むものであります。
なぎなたの授業では、「相手あればこそ」と、相手を思う気持ちを常に諭していました。
授業を終えた生徒たちの表情も、生き生きとしており、 校長先生も、「本当に、『なぎなた』を導入して良かった」と語っておられました。

私も、なぎなたの紹介のため、学校を訪れていたあの3年前を思い出し、何だかとても嬉しくなりました。
館林なぎなた協会の指導者の皆様、そしてスタッフの皆様、本当に、ありがとうございました。
そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。





2012年2月12日「はやぶさ 遥かなる帰還」を鑑賞して
2月11日まで続いた新年行事を終え、私はほっと一息つきたくこの日、家族で映画鑑賞に出かけました。
鑑賞した映画は「はやぶさ 遥かなる帰還」です。
実は、館林市にて、一月の下旬、向井千秋記念科学館の20周年の記念事業が行われ、その時、はやぶさの展示やJAXAの方の講演会、 また、プラネタリウムによるはやぶさ上映会が、行われたばかりでした。
私がそこで感じた熱い思いは、まだしっかりと心に張り付いたままです。
ですから、本日観た「はやぶさ」の映画も、また格別でした。

ところで、ご存知かとは思いますが、はやぶさは、地球に帰還した、はじめての惑星探査機です。
小惑星「イトカワ」へ出かけ「イトカワ」の石や砂を採取して再び地球に戻ってくるという世界初のミッションを成功させました。
これによって、世界は、太陽系の起源を知るための、貴重な手掛かりを入手できました。

はやぶさのプロジェクトには、長年の歳月が費やされ、そして沢山の科学者や、技術者、プロの職人が携わってきました。
映画でも、これは丁寧に描写されていました。

その職人サイドですが、なんと群馬県板倉町の(株)旭光さんが、これに携わっていた事を、ご存知でしょうか。
はやぶさの部品と、展示されていた帰還したカプセル本体は、旭光さんが、製作されていたそうです!
群馬県では他に、富岡市のIHIさんも、はやぶさに、技術提供されています。
はやぶさのプロジェクトの成功は、こうした人々にとっては、まさに感無量だったのではないでしょうか。
はやぶさの話は、子々孫々、すばらしい感動を送ってくれそうです。





2012年2月1日エネルギー対策特別委員会 足利工業大学の
新学部「自然エネルギー・環境学系」調査
足利工業大学は、昨年4月より学部再編を行い、5学系11コースとなりました。
そのひとつの学系として、「自然エネルギー・環境学系」が創設されています。

この日、私達は、日本の自然エネルギーの第一人者でいらっしゃいます、牛山学長さんから 講義を受けて参りました。

昨今は、中東の学生たちが、国費で足工大等に留学されるそうで、大学院で、自然エネルギーの学問をしっかりと修めていかれるというのです。
中東は、50年先の石油の枯渇を現実問題として捉え、自然エネルギーを国家事業とすべく、学生たちの教育に力をいれているのだそうです。

牛山学長は、こう説きます
こうした世界の情勢の中、日本も、はやいうちに脱石油社会をスタートさせなくてはならないと。
またその際、電力においては、原子力発電か、自然エネルギーか、どちらに力を入れていくのか、はっきりした 答えを持つべきだと言うのです。

当然のこと、日本は、福島原発事故以後、脱原発の世論が主となりました。
こうした流れの中、私たちは、産・学・官・民を上げて、自然エネルギーの研究・開発・普及を急ピッチで進めるべきといえましょう。

群馬県では、現在、企画部において、太陽光発電、バイオマス発電、小水力発電に加え、新たに地中熱を利用した発電等をすすめていく事が、決まっています。
また企業局では、みどり市内に、水力発電の一か所が、事業化されます。

ところで、自然エネルギー発電というものは、その実用化においては、非常に課題が多いのが現状です。
つまり、導入コストも高く、かつ不安定であり、発電装置は、低効率ときています。

現在 群馬県も、自然エネルギー発電の普及に向け、公共団体・大学・民間企業・NPO等と様々なプログラムをすすめています。
長い、長い道のりですが、それでも、エネルギー政策の転換、将来の日本の生活のかかった大きなプロジェクトである事には違いないのです。
大きな希望をもって、前進したいと思います。





2012年2月1日エネルギー対策特別委員会近県調査
(財)電力中央研究所 赤城試験センター
2月1日、(財)電力中央研究所 赤城試験センターの取り組み について調査に行ってまいりました。
電力中央研究所 赤城試験センターは、電力各社が出資をし、創設された機関であります。
赤城山南面道路を走りますと、研究所の入口がみえてきます。
走行中、その研究所の存在に、気づき、関心を持った方も、多いのではないでしょうか。
訪れますと、研究所の中には、研究者が一人もいらしゃらない事に、私は驚かされました。
ここは、あくまでも試験センターであるため、研究者は、いわゆる実験が必要とさる時だけに来られるそうです。
センターは、管理的な仕事をされていらっしゃる方々、8名程の常勤で、運営されています。
そうした試験場で、今、思わぬ方向での技術開発が行われ始めました。
本来の試験センターの目的には、なかったものですが、現在、(株)セレスの協力を得て、松のペレット生産を行っています。
きっかけとなったものは、試験場内で生じた大量の松枯れでした。
ぺレットストーブとは、木質ペレットを燃料とするストーブの事です。
電力は使わず、木材のみを原料としますので、節電かつCO2の削減にもつながります。
現在はまだ、ペレットストーブの普及は、さほど進んではいませんので、 ペレットストーブ(埼玉県羽生市(株)金子農機製造)自体の普及を図っている段階でもあります。
群馬県は、昨今、「森林県から林業県へ」と標榜しています。
例えば、この木質ペレットストーブが普及すれば、冬場の暖房の電力量の削減となるだけではなく、 現在不況を極める林業の活性化へともつながります。
現在ペレット工場は、群馬県内には赤城試験センター内に1カ所、上野村に1カ所の計2カ所です。
普及に従っては、その他の地域でも、生産工場が必要となってくるかもしれません。
これは、群馬の山や森を生かす一つの方策ではないでしょうか。
金子農機製のペレットストーブの小売価格は約30万円、工事費は10万円程です。
センターからは、ペレットストーブ普及に補助金をつけるようなご提案も頂いています。
早速、工事費分10万円の補助、設置目標200台と、予算2000万円位から始めては如何でしょうか。
昔から日本は、薪や炭などを燃料としてきました。
わざわざ中東から、沢山の原油を持って来なくてもいいのかもしれませんね。
暖炉のような火の周りには、安らぎとぬくもりという魅力もありそうです。





すとう かずおみ の県議会での一般質問の様子など を動画でご覧いただく事が出来ます。


すとう かずおみ メールマガジンのご登録について

後援会に関する情報やご入会方法について

copyright© すとう かずおみ事務所. All Rights Reserved.