【須藤和臣】

すとうかずおみ

自民党

2012年 1月
2012年1月30日想定を超える災害にどう備えるか
~今求められる個人・地域の防災力~
永年、釜石市で津波防災対策に取り組んでこられた 群馬大学大学院 片田敏孝教授から、上記タイトルにて 講演をして頂きました。

片田教授曰く、「群馬は安全だと言う神話を信じてはいけない。」
再三、そうおっしゃっていました。
「群馬県は自然の恵みが豊かである。
しかし、その自然は、時に暴れるものだ。
我々は、そうした自然とお付き合いする作法を 身につけなければいけない。」と語られたのです。

群馬の場合は、利根・渡良瀬という二大河川があります。
殆どの雨水は、やがてこの二河川に集まってきます。
昨今問題となっていますのは、台風の事です。
地球温暖化により、かつての台風と比べると、その発生場所や勢力などには、 変化がみられるそうです。

まず台風の数自体は、減少していますが、その勢力は、非常に強まっている事。
また、発生場所が、かつては、赤道直下で発生したものが、昨今は 日本近海で発生し、そして勢力が衰えることなく、紀伊半島辺りから入って 東日本を直撃している事。
今後、総雨量1000ミリ以上の雨量をもたらすのも時間の問題だと 先生はおっしゃっています。

館林邑楽は、特に利根渡良瀬に挟まれた地域ですので、この事は深刻な問題です。
現に65年前、カスリーン台風にて約1000名の死者を出しました。

片田教授が、唱えるように「想定外を生き抜く力」や「人が死なない防災」につい て、皆でもっと、深く考えを巡らすべきであると、思いました。
片田教授は、「想定外を生き抜く力」として、次のような要素を言われていました。

1.「想定にとらわれるな」(ハザードマップで大丈夫だから・・と過信しない。)

2.「最善を尽くせ」

3.「率先避難者たれ」(非常時の行動には、皆、躊躇しがち。誰かが行動するのを待っている。)





2012年1月24日不法投棄防止の集い
県庁前の群馬県民会館にて、不法投棄防止県民の集い が開催されました。
その席で一言、私は次の内容のような祝辞を申し上げました。

「割れ窓の理論というのをご存知でしょうか。
ある町に、空き家があり、窓が割れていました。
やがて、子供達がその窓に石を投げ、更に窓が割れます。
またやがて、不良がその空き家に侵入し、彼らのたまり場と 化していきます。
そして徐々に、他の家も窓が割られたりと、治安が悪くなっていきます。
このように、小さな被害も見過ごしていると、 やがては、大きな被害へとつながるという理論です。

ニューヨーク市では、かつて、ジュリアー二市長がこの理論を使い 落書きなどを徹底的に取り締まりました。
そうした結果、治安は飛躍的に向上したそうです。

小さな不法投棄は、やがて大きな不法投棄を招きます。
一つの不法投棄も見過ごさない。
この事が、やがて、群馬県の不法投棄の減少や僕滅へとつながるはずです。」





2012年1月15日年の初め、広聴活動に取り組んでおります。
「邑楽館林柔道連盟からは・・・」
1月1日から2月中旬にかけ、新年行事は約80回ほど続きます。
1月15日の現在で、そのうちの30回は、無事クリアしました。

昨年の選挙時とは違って、今年は話をさせて頂くよりも、 耳を大きく、話を聞かせて頂くよう努めていきたいと思っています。

早速、邑楽館林柔道連盟の新年交歓会で、課題を頂戴致しました。

邑楽館林の柔道界において、小中高へとその育成が、うまく繋がっていかないという問題点です。
(小学校の子供達は、柔道連盟の経験豊富な方々により、指導が行き届いているそうですが 中学校に入りますと、柔道経験のある先生が、館林市内の中学校にいらっしゃらないのだ そうです。)

柔道連盟の皆様の願いは、できれば、今春の教育委員会の人事で、 館林市内の中学校に、柔道経験のある先生が、赴任して頂けないかというものでした。
その方をもって、柔道部の顧問に就任をして頂きたいという要望です。

そうした方がいらっしゃれば、各学校を巡回して頂く事などにより、館林市内5校の柔道部の レベルを上げる事も可能ですし、何よりも、小中高と一貫した育成が実現できます。

武道の必修化が、導入される折ですから、県教育委員会に是非、お繋ぎをさせて頂きたいと思います。

教育委員会においても、財源不足の中です。
「貴重な人材を有効に活用する」という事は、今後においても、大変重要なテーマと言えるでしょう。





2012年1月8日成人式にて祝辞を申し上げました。
晴れの成人式を迎えられた769名の皆様、誠におめでとうございます。
そして、ご両親をはじめ、ご家族の皆様、心からお慶び申し上げます。
この日、私が、祝辞で申し上げた内容の一部は、次のようなものでした。

「皆様が今、いらっしゃるこの館林市文化会館は、かつての館林城の中にありました。
15世紀後半、赤井照光公によって、築城されたと伝えられております。

そこで、皆様に質問です。皆様のお父さん、お母さん、そしておじいちゃん、 おばあちゃんと500年前まで、遡るとしたら、いったい血のつながったご先祖さまは どの位になるのでしょうか。

昔ですから、例えば、25歳くらいで子供を産んだとします。
20代前まで遡りますと25×20で500年になります。
今晩、ゆっくりと、逆ピラミッドを描いて数を勘定して見てください。
その数は、きっと200万人を超えるはずです。

皆様もやがて、結婚をされると思います。
仮に、お二人の子供を産み、子々孫々、二人づつの命を繋いでいったならどのような数になると思われますか。
その数も20代後には、きっと200万人に達するでしょう。」

自分ひとりの生命に、こんなにも沢山の人々の繋がりがある事を、皆様に思って頂きたいと思い、語りました。
前途洋々たる未来と人生にエールをお送りしたいと思います。

                 群馬県議会議員 須藤和臣




2012年1月5日群馬県議会 仕事始め

(写真は南波県議会議長)
1月5日、群馬県議会の仕事始めが行われました。
この日は、県議団総会、八ツ場ダム推進議連、群馬県議会主催「新春交流会」と慌ただしく 午前中が過ぎていきました。

仕事始めにおける私の抱負は、こうです。
「今こそ、教育のあり方について学び、考えを深めたい」

昨今の国内外の情勢を俯瞰しますと、歴史的な変化が見られています。
ギリシャ財政危機の端を発した、ユーロの危機、超大国米国及び米ドルの斜陽等 西洋諸国における財政や金融の不安定さが露呈しています。
こうした、金融危機後の西洋諸国の衰退の兆しは、今後、文明の台頭が西洋から 東洋に移動してくることを予感させるものです。

また、昨年は、TPP加盟について、活発な論争が多くみられました。
私は、米国の主導する貿易や市場のルールづくりが、必ずしも世界の繁栄と幸せをもたらすとは、 考えにくいのではないかと感じています。
むしろ東洋型の和を重んじる思想を基に、ルールづくりを進める事の方が、 最終的には、うまくいくのではないでしょか。

日本には近世以来、近江商人の「三方良し」という伝統的な考え方があります。
現代に置き換えれば『相手国良し。自国良し。世界良し。』という意味です。
本来、各国が共存共栄できるような世界の在り方を、目指すべきではないかと、私は考えます。

しかし、今春にも、TPP加盟が決定した場合は、否応なく過酷な競争社会へと突入していきます。
そして、世界各国が直面している格差社会という問題が、この国にも更に拡大していくでしょう。
格差が広がれば、当然、政情も不安定となるはずです。

だからこそ、今、日本には、そのような事態に備えて「七転び八起き」できる、強い力、底力が必要なのです。
人材育成です。つまり教育が、最も大切なのです。
今だからこそ、教育を重視すべきだと考えます。
20年後の日本のために。世界のリーダー国として、日本が、立派な役割を果たせるように、 是非、力を尽くしていきたいと思っています。





すとう かずおみ の県議会での一般質問の様子など を動画でご覧いただく事が出来ます。


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