【須藤和臣】

すとうかずおみ

自民党

2011年 11月


2011年11月23日歴史遺産を守る議員連盟
「栃木市蔵の街視察」
栃木市は、かつて県庁が所在したところです。
私達、群馬県内東毛地区は、明治5年から9年にかけては、 この栃木市を、県庁所在地としていました。
写真の通り、その跡地には、面影が残っています。
さて、この栃木市でありますが、昨今「蔵のある町」として、 人気急上昇の街となっています。
この日も多くの観光客が訪れていました。

視察で感じたことが二点あります。
一つは、街の中を、清流である巴波川(うずまがわ)が流れていたという事です。
かつてこの川は、ワースト2の汚名が、ついていた川でした。
このような素晴らしい変化は、現在、水質汚染に悩む館林の鶴生田川にとっても、 大変参考になり、希望となるものです。

二つ目は、街おこしの担い手の中心が、65歳以上の皆様であるという事です。
これらの事は、私達、群馬県内の街まちづくりにおいても、十分に参考になると感じます。

ところで、今や合併して栃木市内となった渡良瀬遊水地ですが、 現在は、ラムサール条約の登録候補地としても、注目を浴びています。
ラムサール条約の登録に対して、栃木市内では、賛成派が6割、反対派が4割です。
鳥や環境を保護するのか、治水や開発の余地を残しておくのか、大変難しい選択です。
判断が下される日も、近いです。





2011年11月22日歴史遺産を守る議員連盟 「足尾銅山視察」
群馬県議会 歴史遺産を守る議員連盟の議員と共に 栃木県内を視察致しました。まず、一か所目は、足尾銅山です。

足尾は現在、銅山発見から約400年が経過しています。
江戸期に一度は、衰退したものの、明治維新後、古河財閥が経営に参画し、 西洋の技術が、導入された事により、足尾銅山は世紀の復活を遂げるのです。
明治時代から昭和後半の閉山までの間、足尾銅山は、まさに日本の銅の最大産地となったのでした。 この最盛期には、38,000人の人口を擁していたそうです。

また一方で、足尾銅山により生じた鉱毒問題は、広く人々を苦しめたのでした。
特に渡良瀬川流域の人々は、永年にわたり被害を受け続け、歴史上の大きな汚点を残したのです。
当時、栃木県選出の国会議員であった田中正造氏は、この問題に自身の生涯をかけて取り組みました。
その足跡は、今もしっかりと語り継がれています。

私達、歴史遺産議員連盟では、この足尾銅山と鉱毒事件とを、願わくばユネスコの世界記憶遺産として、 登録される事を願っています。
世界記憶遺産は日本では、昨今、九州の炭鉱を描いた絵が、唯一登録されています。
海外においては、アンネの日記などが、登録されているものです。
記憶をどのように残すのか、という大きな難題は、立ちはだかりますが、 足尾鉱毒事件は、今後、日本における公害の原点として、しっかりと世界の記憶に留めていくべきものだと と感じています。





2011年11月21日ロボットを通じ、
子供達に科学技術の楽しさを!
ロボカップジュニアの群馬県内第一人者である 櫻本冨士夫氏が、事務所にお越しになりました。
ロボカップジュニアとは、小学校1年生から高校3年生 までで、技術力を競う自律型ロボットコンテストの事です。

今年の群馬大会は、11月27日(日)午前9時より 午後4時まで県立前橋工業高校内で開催されます。
御関心のある方には、是非、見に来て頂きたいとの事でした。
特に、少年少女は、ロボットを通じて、ものづくりや 科学技術の世界へと自然と溶け込んでいくようです。
近年、こどもたちの理科離れが問われています。
今後、日本から「ものづくり」や「職人技」を失っていけば 世界に対して、この国は、いったい何を誇れるというのでしょうか。
そうした、意味においても、ロボカップの意義はあると思います。

今回、櫻本氏から、来年は、群馬県産業技術センターにて、 開催または、共催希望のお話もいただきました。
県行政においても、「人づくり」は、第一のテーマです。
今後、群馬のものづくりを担う子供たちを育成する観点からも、 県の惜しみないご協力を、ご期待するところです。
早速、産業経済部に、お繋ぎしてみたいと思います。





2011年11月18日大規模太陽光発電事業のマッチング
福島第一原発事故により、自然エネルギーの普及が急がれています。
そのような中、群馬県におきましても、大規模太陽光発電の普及を 強化すべく、発電事業者と土地提供者の第一回マッチングを主催しました。
参加された発電事業各社は、以下の通りです。

国際航業 株式会社
ソーラーウエイ 株式会社
オリックス 株式会社
マーチャント・バンカーズ 株式会社
シャープ 株式会社

また、事業候補地を提出した市町村や民間企業は以下の通りです。

前橋市
桐生市
川場村
みなかみ町
有限会社 富岡建材

群馬県は日照時間が長く、太陽光発電に適した県と言われています。
今後、そうした、マッチングにより、よき成果が実ります事を願っています。





2011年11月12日トロイの木馬がやってくる
前日、衆参予算委員会にて、TPPに関する集中審議が行われました。
そして、野田総理は、記者会見にて「TPPに参加に向けて協議を開始する」と コメントし、空路、ハワイに向かいました。
群馬県議会においては、TPPについては、慎重にと意見書を出しております。
それでは、なぜ、慎重なのか。私なりに考えを簡単に申し上げたいと思います。

1. 米国、オバマ政権は、5年以内の輸出倍増を公表。その最大のターゲットは 日本であります。米国のTPP戦略の最大の目的は、日本への輸出。
日本は、今後米国から倍の輸入をするつもりがあるのか。

2. 穀物は、属国に作らせないのが、米国の戦略。現在、日本の穀物自給利率は、 28%。(内、コメは95%)穀物は、長期保存できる戦略物資である。米国から コメを輸入することにより、国内のコメの自給率を大きく下げることは、食料安全保障上、武装解除と同等。

3. 自由貿易や構造改革などの経済政策は、インフレ時には有効な政策であるが、長期デフレ下では、 安い農産物の輸入や、関税の撤廃、工業製品やサービス産業など、競争の激化などにより、デフレを助長させる。
現在の日本のデフレ下では、取るべき経済政策ではない。

4. 米国の思惑は、更に日本の医療・共済などの分野に
。日本のそうした分野の規制緩和が要求され、やがて、米国企業の投資や投機の対象となる。

5. TPP参加国9か国中、5か国とEPA締結済み。1か国とは、交渉完了。
TPPは、実質の日米FTA。わざわざ、ハードルの高い国と結ぶ必要はない。
アジアの成長を取り込むのであれば、アセアンプラス3やアセアンプラス6による、枠組みの方が、ずっと得策。

6. 他のアジア諸国(中国、韓国、タイ、インドネシアなど)の動向を見てからでも決して、遅くはない。
バスに乗り遅れるなという焦りの発想は、拙速に見える。
焦らず、あわてず。よく考えて、判断しよう。(撤回しよう。)





2011年11月8日関東学園大学付属高校にて、
「教育」意見交換会
邑楽館林地区の教育力向上に向け、この日、関東学園付属高校にて、 意見交換をさせて、頂きました。
私どもが、心配致しますのは、今から6年後以降、中学生卒業者の動向が激減をする事です。
群馬県内においては、平成23年度から29年度までは、中学卒業者は、約2万人前後ですが、 30年度以降、33年度までは、1万7千人台に一直線で、下降します。
群馬県の場合、こうした生徒数の減少傾向は、公立もさることながら、 私立高校には、顕著に影響が出てまいります。
加えて、館林市は地理的に、南に埼玉県、北に栃木県に接します。
昨今、埼玉県内の私立高校の受験は、本試験でなくて北辰テストという埼玉県内に普及している模擬テストの結果で、 内定を出している形をとっています。
この秋も、もうすでに多くの私立高校で、学生に高校側の内々定が伝えられています。
中学生の青田刈りは、埼玉県では慣習として、公然のごとく行われているのです。
埼玉県と接している群馬県側の私立は、影響を受け当然不利となります。
そこで、私達は、館林邑楽の教育の課題や今後の在り方について、共通認識を持つべく 勉強会を、館林邑楽の小学校、中学校、高等学校の校長先生方と持つ必要があるのではないかと考えました。
教育問題は、教育界のみならず、将来の日本や地方を担う、人材育成でありますから、政治も黙っている訳にはいきません。
今後、県教委とも情報交換をしながら、群馬県の真の教育力向上に向けて、働きかけていく事が出来たらと思います。





2011年11月8日群馬デスティネーションキャンペーン
主要9温泉地の宿泊者状況をご報告します。
東日本大震災の影響もあり、心配された、群馬DCですが、 まずまずの成果が出たのではないでしょうか。
特に、各地域の皆様にやる気を出していただいたので、それぞれの観光資源に 磨きがかかってきたような気がいたします。これぞ、最大のDC効果です。
私の地元、麺の街、館林もDCの最後を飾るイベントとして、麺-1グランプリの企画に 約5万人の集客がありました。来年の開催も楽しみです。

以下、県内の主要9温泉地の宿泊動向をご報告致します。

温泉地名
9月宿泊者数
対前年比


1.草津温泉
145,596人
96.9%

2.伊香保温泉
83,733人
106.6%

3.水上温泉
73,200人
108.1%

4.万座温泉
37,000人
91.4%

5.四万温泉
23,579人
100.9%

6.猿ケ京温泉
11,970人
93.5%

7.老神温泉
11,408人
127.7%

8.磯部温泉
8,865人
95.6%

9.やぶ塚温泉
2,005人
99.4%


ご宿泊してくださいました皆様、ありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申しあげております。
そして、DCに、ご協力して頂きました多くの皆様方、本当にありがとうございました。





2011年11月7日自民党政調会 平成24年度
予算要望 伝達式
平成24年度における重点政策・予算要望・地元要望・議員要望を 自民党政調会から、県執行部の各部長さんへ伝達致しました。

今時期に、伝達式を行う事は、従来ではなかった事です。
より予算編成に反映をして頂くことを願って、行われたのでした。

予算をみる時、私たちはむしろ、支出の方に目が向き易いものです。
しかし今回は、特に収入の方に目を向けて、提言させて頂きました。
以下、提言した内容です。

「近年、ネーミングライツや自販機の入札を導入した事により 計1億円以上の収入増の効果が表れています。
財政事情が厳しい中、県職員の皆様の、こうした「稼ぐ」という発想は、 とても大切な事だと思います。
是非、今年の職員提案制度のテーマに、県の収入アップに向けたアイデア募集を 取り上げてくださるようお願い致します。
また、新たな1億円の収入の道を模索していきましょう。」

良いアイデアをお持ちの方がいらっしゃったら、是非共、お知恵拝借乞います。





すとう かずおみ の県議会での一般質問の様子など を動画でご覧いただく事が出来ます。


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