【須藤和臣】

すとうかずおみ

自民党

2011年 12月


2011年12月22日前田国土交通大臣「八ツ場ダム建設継続」表明

カスリーン台風時の写真
(利根川と渡良瀬川の合流地域)
民主党の政権公約の「目玉」とされた八ツ場ダム問題ですが、 当時の前原国土交通大臣の中止発言以来、2年以上の歳月が過ぎ、 結果、再開する方向性となりました。

前田国土交通大臣は、会見で「苦渋の決断」と言われています。
民主党政権のマニフェストや、前原政調会長の圧力に対しての、苦渋の決断だったのでしょう。
しかしながら、前田大臣は、事業自体の必要性には、確信をお持ちだったのではないかと考えます。

先般、安楽岡一雄館林市長が、前田大臣とお話をされる機会があったそうです。
そこでは、前田大臣が、まだお若い時、建設省の利根川上流工事事務所(埼玉県栗橋市)に勤務されていた事、 そして、利根川南岸の大利根町が、ご住所であった事などを、感慨深く話されていたそうです。

この栗橋町や大利根町は、あのカスリーン台風時の、利根川堤防決壊の地であります。
元々、八ツ場ダム建設構想は、カスリーン台風により、死者約1000人を含む多くの被害を出したことにより始まったものでした。

今回の前田大臣の英断は、水没地域の皆様、1000万人の下流域の住民の皆さんの事を真剣に考えてのことであると感じています。
そうした判断の背景にも、若かりし頃の実体験が、あったのではないでしょうか。





2011年12月16日「正田醤油スタジアム群馬」の改修
(Jリーグスタジアム基準)が決定しました。
以前より、ザスパ草津や群馬県サッカー協会関係者の皆様より、熱い要望を受けておりました 「正田醤油スタジアム群馬」の改修が、この程、県議会本会議を経て、決定いたしました。

総事業費は、3億5千万円。
(内訳 平成23年度 1億7千5百万円。 平成24年度 1億7千5百万円)

Jリーグの新基準では、以下のような要件があります。
・座席:座席幅が45cmで、1万席以上。
・照明:フィールド内全箇所で1,500ルクス以上。

来年度には完成予定です。
その後は、ザスパ草津の昇格を待つだけです。
チームの皆さん、是非頑張ってください。
サポーターの皆様と応援をしたいと思います。





2011年12月16日群馬県立つつじが岡公園について
「館林市」を指定管理者(3年間)
とすることが決定いたしました。
平成23年度にて、指定期間が終了となる施設が、県内には、15ヶ所あります。
これらの施設の、平成24年度以降の指定管理者について、議会最終日の本日、決定が行われました。
それによると、館林市内の県立つつじが岡公園は、今後3年間、館林市の指定管理を受ける事となります。
過去、このつつじが岡公園は、花山部分は県環境森林部、水産学習館は県農政部、公園部分は、 県土整備部と、複雑な所管が行われていました。
当時の館林市は、そうした所管のもと、花山部分の指定管理を任されていたのです。
しかし、今回の新管理体制により、つつじが岡公園は、一括して、県土整備部の所管となり、館林市が、管理する事となりました。
また今後は、利用料金制の導入もあります。
これまでは、指定管理料以外の収入を得る事ができませんでしたが、これからは入場料も、直接収入へと反映されます。
これより3年間、館林市による立派な管理が、行われますよう願っています。
県立つつじが岡公園は、平成25年度にリニューアルオープンを致します。どうぞお楽しみに。





2011年12月9日群馬県農漁業災害対策特別条例の
改正について。
11月定例会に群馬県農漁業災害対策特別条例の改正案が上程され、環境農林常任委員会にて採択されました。
12月16日の最終日の本会議において可決される見込みです。
改正の事の始まりは、昨年のコメの高温障害や、一昨年の館林で起こった竜巻などの 災害に柔軟に対応できるようにするためでした。
今回の改正で、要件緩和が図られましたので、そのポイントにつきましては 別途、新着情報 にてご確認を頂ければ幸いです。
こうした、改正案が出るまでに、実は終始、私がこだわった点がありました。
それは、危機管理に対する考え方でした。

危機管理は、大きく二つあるといえます。
一つは、リスクに対する対応であり、もう一つはクライシスに対する対応です。
前者のリスクは、対応マニュアルに基づき、行政が担当すべきものです。
後者のクライシスとは、想定外の事件であるため、マニュアルが存在しない危機です。
こうした危機には、政治が積極的に関与し、判断をすべきです。

今後、農漁業においても、条文に当てはまらない、未曾有の災害もあるかもしれません。
そうした時に、政治が柔軟に対応できるよう、「知事の特認事項」を加えておく必要性がある事を、 今回私は、強く主張致しました。
その結果、農政部の皆様にもご理解をいただき、また、委員各位にもご賛同をいただきまして、 その一筆が、加えられる事になりました。





2011年12月9日今年の館林市多々良沼周辺の
松枯れの状況を確認いたしました。
昨年、約500本の松が枯れた、館林の多々良沼南側の松林です。
今年の状況について、環境農林常任委員会にて質疑致しました。
松枯れは、春の確認で、79本。秋の確認で、80本。計159本だそうです。
猛暑の昨年より、少ないとはいえ、例年の約50本と比べれば、やはり3倍もの松が枯れています。

薬剤の樹幹注入は、この冬、300本ほどの計画があります。
これにより、全ての松の、樹幹注入一回目が終了した事となります。
今年の春は、館林市が小苗木の松を100本植樹したのをはじめ、 県の保安林助成費によって、中苗木の松が、50本ほど植樹されました。
植樹された苗は、いずれも、松くい虫などに耐用性のある品種です。

松くい虫は本来、日本には存在しないもので、米国からの外来種です。
近年、埼玉県は、この松くい虫との戦いを諦めてしまいました。
群馬県内では、現在各地で、まだ攻防戦が繰り広げられています。
しかし、未だ樹幹注入の方法以外、解決策がないのが現状です。
昨今、館林市内の堀工町にある、野鳥の森にも被害が出てきました。
県としては来年度、野鳥の森に、耐用性の松を植樹したいとの意向を示したのでした。





2011年12月2日COSTCO(コストコ)前橋倉庫店視察
北関東自動車道を通り、前橋南ICを降りると 「パワーモール前橋みなみ」ショッピングゾ-ンに入ります。
その一角には、日本で10カ所目のCOSTCOが、2011年8月26日 にオープン致しました。
COSTCOとは、米国資本の「会員制倉庫型卸売小売チェーン」です。
県議会への通勤の道中、日々目にするお店なのですが、この度初めて、お店へと入ってみました。

入り口は一か所。入ろうとすると早速、私は、係員に呼び止められました。
会員証を持っていないと入場できないそうです。
仕方なく、会員申し込みの列に並び、手続き開始です。
法人会員は年会費3675円。個人会員は、4200円でした。
名刺を持っていれば、法人会員になれるそうです。
写真を撮られ、免許証を登録されました。
そして、会員証(写真付き)を発行されると 今度は、場所を変え、支払方法の説明を受けます。
ここでまた、アメリカンエクスプレスの会員にもなるよう、促されます。
私は、現金での支払いを希望するため、丁重にお断りしました。

さてやっと、店内の奥へと入る事ができ、まわりの商品棚を見渡しますと、 家庭用品、電気製品、医薬品、衣類食品、お惣菜まで、ざっと見た所でも、半分が日本のメーカー、 残り半分は、外国からの輸入品と言ったところです。
輸入品の中では、米国の商品、そして自社プライベートブランド「カ―クランドシグネチャー」の食品などが とても目立ちます。
土産話にもなろうと、私は、「カ―クランド」の水を買う事にしました。
500mlのペットボトル、1ケース35本入り。
なんと498円でした。つまり、一本あたりに換算しますと約14円となります。
これは、いくら最近、水が安くなっているとはいえ、破格の値段といえるでしょう。

買い物を終え、出口を出ようすると、私はまた、呼び止められたのでした。
今度は、レシートと品物を確認をするというのです。レシートを見せると、すぐにOKがでました。
こうした一連の確認作業は、なんだか、決して気持ちの良いものではありませんでした。
ほかの方も同様にチェックを受けておられましたので、お店のマニュアルであると理解しました。

最近、TPPの事が何かと話題になります。
米国は5年以内に2倍の輸出をすると、宣言しています。
きっと、日本においては、COSTCOなどが、全国展開をし、米国の安価な製品がどんどん入って来るのではないでしょうか。
COSTCOは、近々に、座間市、京都市、神戸市に3店舗新たにオープンします。
日本の流通業者にとっては、間違いなく競争相手になりますし、価格面でデフレ圧力になります。
COSTOに納品する、日本メーカーにとりましても、ジャンボサイズの商品が多いため、きっと 卸値がたたかれてくるのではないでしょうか。

日本の商習慣は、本来、販売者とお客様の信頼関係から成り立っています。
本来わかりきった事ですが、COSTCOでのショッピング体験から、それらを強く感じました。
米国から来たCOSTOでは、入り口、出口で、取りあえず、お客様を疑って、チェックします。
商習慣の違いを根底に感じた日でした。





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